令和6年5月18日 八溝杉植林体験会が開催されました。

令和6年5月18日(土)に第14回やみぞ杉植林体験会が快晴の下、総勢42名で開催されました。

那須町森林組合様や塩那森林管理署様のご協力の下、山林の現状や造林の取り組み、さらにとちぎ八溝材(やみぞざい)について学び、実際に植え付けを体験することで国産材の理解を深めてもらうことが目的です。
国産材を使うことが山林の活性化につながり、さらに高品質なとちぎ八溝材を使うことで、良質な家が出来ることをご理解頂けたことと思います。

昨年の伐採現場見学会に引き続き、今回の植林体験会にもご参加頂きました。
ついつい会話も弾みます。

植林現場に立てる記念看板を作ります。
色は担当者のセンス次第!どんな看板が出来るのか楽しみです。

植林現場はどんな場所なのかワクワクしながら、唐鍬をもって山を登っていきます。

現場では那須町森林組合の方が、段取りをして待っていてくれました。

先ずは、山の現状、育林について、とちぎ八溝材の品質について説明を受けます。

植え付けの説明が始まりました。
苗木がちゃんと根付くように真剣に教わります。

お父さんと一緒に植えられて楽しい!

お母さんと一緒に植えられて嬉しい!

お父さんと沢山植えました!

4人で協力して植えました!

お父さんが頼もしい!

お母さんと協力して上手に植えられました!

森林組合さんのご指導の下、上手に植えられました。

みんなが植え付けしている間に、スタッフが記念看板を設置しています。

こんなにカラフルな記念看板が立ちました。

記念看板の裏面には、みんなで寄せ書きをします。
そう、60年後の未来に想いを馳せて・・・

ちょっと疲れましたね!

看板の前で家族の想いで写真をパシャ!

お父さんとの大切な思い出が出来ました。
実はこの親子の家が、もうすぐ建て始まります。

看板には200本とありますが、実は300本も植えちゃいました!

野菜を切る人、火を起こす人、焼き芋を作る人に分かれてランチの準備です。

ご飯を炊くのは、キャンプが趣味の齋藤副理事長の係です。

焦げないように、湿らしたキッチンペーパーで包んでからアルミホイールを巻きます。

料理が得意なお父さんが、カレー作りを買って出てくれました。

マイ箸づくりの準備をしています。
元大工さんと現役大工さんとで楽しそう!

お母さんと一緒に作ります。

初めて鉋を使いました。
なかなか上手にできました。

昨年はお父さんと一緒でしたが、今回は一人で作れました。

植林後の腹ペコで食べるカレーは最高です!

お腹が満たされた後は製材工場を見学しました。

床板の浮造り仕上げ加工を手で触って確認しました。

終日晴天の下、無事に終了しました。
また、やみぞの山でお会いしましょう!

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